メニューの変更はまだ試行錯誤の段階。
中断していた歴史の参考書をまた少しずつ読むことにした。そうしないと歴史の知識はすぐに劣化してしまう。
レヴィナス『全体性と無限』の原典講読はやっぱり止め、モーパッサン『ベラミ』に戻す。ギリシア語、ラテン語、ドイツ語は休日に気が向いたら取り組むことにして、ローテーションには組み入れない。
哲学は翻訳でちびちびと読む。レヴィナス『存在の彼方へ』(講談社学術文庫)を始めた。なぜわざわざ晦渋なレヴィナスなのかと訊かれても困る。内田樹の本など参照すれば多少は見通しが立ちそうな気もするけど、それにしたって無意味な営みかもしれないという疑念は拭えない。どこまで続くのだろうか。
レヴィナスを読むなら聖書も復活させたいところだが、そこはまだ悩む。とりあえず今日は「士師記」をちょっと読んだけど。