本の覚書

本と語学のはなし

英断

 辞めることにして本当に良かった、と思った日。
 決意したときには、後悔する日が来るかもしれないと恐れていた。しかし、自ら誇らし気に言おう。あれは英断であった。


 小高いところ。2人のおばあちゃんが歩きながら、雲が余りにきれいなので、カメラを持って来ればよかったと話していた。私は話しかけられぬよう、こっそりカメラを取り出す。
 私のデジカメは、しばしば作動しないだけではなくて、中央上部に影が映る。それが気になるが、携帯で写したものは今ひとつピントが合わないので、こちらを今日の1枚に採用。