本の覚書

本と語学のはなし

雑記

 3週続けて、週末はない。その間、平日に休みを1日取れるくらいか。仕事の密度で言えば、明後日あたりまでがピークで、今度の土曜日にもう一度山があるといったところ。
 今日は半日だけ出勤。家に戻ったら、久し振りに頭痛がひどい。最近頭痛が寝て治るということはないのだけど、寝ずにはいられない。たっぷり寝ても、やはり治っていなかった。薬を飲む。
 仕事場で不調であった間、家での活動は順調であった。仕事が順調であると、今度は家で廃人のようになっている。何から手をつけるべきか。もう2週間、せめてあと1週間待たなくてはいけないか。仕事のペースに引きずられて、生活の質にムラを生じることが耐え難い。


 先ずは本を読むべきなのだろう。
 しばらく放置してあるが、読みかけの本は斎藤慶典『レヴィナス 無起源からの思考』(講談社選書メチエ)。斎藤の本は、私にとってとても分かりやすいのだけど、それにもかかわらず読みにくい。『フッサール 起源への哲学』(講談社選書メチエ)の時も、放置した期間があった。


 それから、少しずつでいいから、哲学の原典に齧りつくことだ。
 難解な概念を理解するためではなく、それぞれの言語の感触を思い出すために。


 もう1つ、雲の写真を毎日撮りたい。今のところは無理だけど、いずれは毎日アップしたい。
 長続きしないような気もするので、初めからやめといた方がいいのかもしれないが、新しい生活を始めようと思った頃から、やたらに雲がきれいなので。むしろ雲のきれいさに促されて新たな生活を決意したのかもしれないので。
 あっ、携帯で写真を撮ったことがないのだった。操作も知らないのだ。もったいないくらい活用してないので、ここら辺でいろいろ覚えておきたい。