★高橋健司『空の名前』(角川書店) 雲の切れ間から射す光の筋を、西洋では「天使の梯子」とか「ヤコブの梯子」と言うらしい。教会の窓もまた、神々しい光の筋をつくりだすために設計されているのだろうか。 講演会の後、またリクライニングチェアを見に行く…
養老孟司の講演会に行ってきた。 昔『唯脳論』を買ったことがあるが読まなかった。『バカの壁』は買ってないし、立ち読みもしていない。テレビで見たり、保坂和志『季節の記憶』の文庫解説を読んだり、内田樹の語るところを聞いたりしている程度である。 何…
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