本の覚書

本と語学のはなし

アバウト・タイム 名作映画完全セリフ集/堤龍一郎監修

 中級。それほど難しくはないので、イギリス英語入門としてちょうどよい。
 動画は今のところプライムで見ることができる。

動画

「事実」を見てから動くFXトレード/浜本学泰

 多数派について行く王道の順張りトレード。
 皆が動く方向に動くためには、皆が見ているものを見なくてはいけない。ということで、テクニカル指標として使うのは、短期の移動平均線(10MA)、ボリンジャーバンド(期間を20に設定して、中心の移動平均線を20MAとする。あとは±1σと±2σのバンド)、一目均衡表(雲のみ)、RSI、自分で書き入れる水平線とトレンドライン。かなりゴチャゴチャするので、必要なものだけ表示させた上で、線の色や太さなどは見やすいように変えた方が良さそうだ。
 1時間足でトレンドを確認し、5分足でエントリーのタイミングをはかる。
 ルールはシンプルかつオーソドックス。大多数が同じ方向に動くであろうというポイントを抽出したものであるから、突飛なことは書かれていない。
 ただし、ルールを破ってはいけないが、ルール通りにトレードしても恐らく7割の勝率にはならない。本書でも強調されているが、状況を見極めた上で、サインは出ているが執行を見送るという判断も必要である。
 損切りのルールも明確である。エントリーした根拠がなくなれば、ロストカットする。通常は3~4pips程度の損失で済むという。
 利食いは難しいが、積極的な利益確定と消極的な利益確定の二つの考え方が示されている。
 慎重に慎重に運用すれば、少なくとも負け越すことはなさそうに思われる。しかし、どの程度慎重であるべきか、その点は十分に語られてはいない。肝心なところは自分で探るしかないのかもしれない。


 メンタルについても多くのページが割かれている。
 投資は修行であり、投資を通じてある種の悟りに至ることが可能であると考えているようだ。

インデペンデンス・デイ 名作映画完全セリフ集/曽根田憲三監修

インデペンデンス・デイ (スクリーンプレイ)

インデペンデンス・デイ (スクリーンプレイ)

  • 発売日: 1998/03/01
  • メディア: 単行本
 中級に分類されている。
 軍隊用語らしきもので戸惑うところはあるが、全体的に難解ではないし、声が重なるところを除けば、それほど聞き取りにくくもない。


 最近はセリフ集を職場で読んでいる。帰宅後に、読んだ部分を動画で確認する。これだとけっこう捗る。
 あと八冊。

動画

インデペンデンス・デイ (字幕版)

インデペンデンス・デイ (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video