本の覚書

本と語学のはなし

TIME November 13, 2017

Time Asia [US] November 13 2017 (単号)

Time Asia [US] November 13 2017 (単号)

 休日にタイムに専念しようとするのは逆効果のようだ。すぐに眠くなる。やるべきことをやってから取り掛かるのがよい。
 今一番迷っているのは、フランス語で何を読むのかということ。セレクション・リーダーズ・ダイジェストは日常的なフランス語を習得するのに一番よさそうである。ル・モンド・ディプロマティクはタイムとはまた違った視点から世界を眺めることを可能にしてくれそうである。いずれも捨てがたい。でもやっぱり文学を離れては、フランス語を学ぶ甲斐もないように思われる。
 可能かどうか分からないが、セレクションとディプロのいずれかとフランス文学をしばらく続けてみたい。


 カバー・ストーリーは中国の勝利。
 いつもリスク・レポートを書いている Ian Bremmer が、中国の全体主義的な不気味さに言及しつつも下した結論。

The China striding into the spotlight is not guaranteed to win the future. In this fragmenting world, no one government will have the international influence required to continue to set the political and economic rules that govern the global system. But if you had to bet on one country that is best positioned today to extend its influence with partners and rivals alike, you wouldn’t be wise to back the U.S. The smart money would probably be on China. (p.19)

 一方、Richard Haas という人は、習近平にもジレンマがあるのだ言って、こう結論する。

He may be tempted to turn to a more assertive foreign policy as an alternative way to demonstrate the party’s legitimacy and right to rule. But in so doing he could jeopardize the stability that has contributed so directly to China’s economic growth. The only thing that is certain is that the future of China is much less assured than commonly assumed. (ibid.)

 一帯一路に取材した Charlie Campbell の言葉。

The new Silk Road is the purest illustration of Beijing’s expanding influence as Washington is consumed with partisan bickering and fumbles for a coherent foreign policy. China has wrapped an amorphous group of project into a tidy package that speaks to inclusiveness, cooperation and altruism: as a green leader, despite being the planet’s worst polluter; as a champion of free trade and investment, despite wreathing its economy in protectionist red tape; as a good guy, despite acting as an authoritarian state that is a serial violator of human rights. (p.26)

 ここに出て来るチャンピオンというのは、優勝者のことではなくて、主義主張の擁護者のことである。

広告を非表示にする

TIME November 6, 2017

Time Asia [US] November 6 2017 (単号)

Time Asia [US] November 6 2017 (単号)

 しばらく休日はタイムに専念しなくてはいけないかもしれない。年末年始は二週間空くが、休み前にはかなり厚いダブル・イシューが二冊来る予定である(11月末のダブル・イシューも未読のままである)。これ以上遅れるわけにはいかない。


 アメリカのティーンエイジャーのうつは、2010年から2016年の間に60パーセントも上昇しているという。原因はいろいろありうるが、主要因として指摘されるのはスマートフォンである。

 A few months after her suicide attempt, Nina Langton addressed her classmates and spoke openly about her depression. She described the stigma of mental illness and lamented the fact, while many teens experience depression, few are willing to talk about it. “I was worried for so long about opening up about my struggles, because I thought I would be judged,” she said.
 After her speech, “so many people my age reached out to me about their own experiences with technology and depression and therapy,” she says. “I think this is a big problem that needs to be talked about more.” (p.40)

 これは単にソーシャル・メディアにおける人間関係とかの問題だけではない。脳科学的にも解明すべきものがあるようだ。

広告を非表示にする

トマス・ア・ケンピスとスケジュール帳【購入】

キリストにならいて (岩波文庫)

キリストにならいて (岩波文庫)

 受洗した時、代父となった人からバルバロ訳を貰った。一読したが、何も覚えていない。何も感じるところがなかったのだろう。今はもう持っていない。
 今回は岩波文庫の大沢・呉訳を購入。未読の本なら山ほどあるが、このところ読書が捗っていないので、もう一度気持ちを取り戻すために。


 2017年も終わりに近付いたところで、転職のために今年の手帳を購入した。学習塾を受けるつもりだったから、ノートと同じB5サイズを探してみた。当時入手可能だったのが、ナカバヤシの見開き二週間、ロジカルダイアリーというものであった。
 2018年も同じものにした。転職用というわけではない。学習の記録を残すことにしたのである。それだけの目的だから、あまりスペースがありすぎても困る。一ページ一週間というのがちょうどよい。
 一日を四分割し、勤務シフト、予定、やったことなどを簡単に書きこんでいく。ほとんどロジカル罫のポテンシャルを活かしていないが、それは気にしない。

広告を非表示にする