本の覚書

本と語学のはなし

2015年12月31日【振り返り】

▼短歌の目や短編小説の集いに参加して、創作に挑戦した。深入りしそうになったけど、とうてい私の柄ではなかった

読書はとうとうキリスト教一色になりつつある。聖書は岩波訳と新共同訳を合わせたら、ほぼ全体を読んだのではないだろうか。ヨセフスは一年かけて『古代誌』をほぼ終え、外典・偽典は幾度も中断しつつもわずかながら読み進めている。

語学はかなり低調であったが、細々と続けることはできた。それで十分である。ギリシャ語では福音書パウロの手紙を読み、だいぶ聖書の言葉遣いにも慣れてきた。アラビア語は発作的に始め、創作を口実に断念したが、どのみち余裕はなかった。

自転車には少しお金をかけた。チェーンが歯飛びするようになったり、タイヤがパンクしたり、サドルが盗まれたり。春先にはクリーニングもしてもらった。だいぶ古いので、大事に使って行かなくてはならない。

▼簡単なストレッチを続けている。体が硬いのは変わりない。

2015年1月~12月【振り返り】