本の覚書

本と語学のはなし

短歌?【短歌】

奥歯から剥がれて落ちたその顔にサイクス・ピコの夢のおごめき

 短歌を趣味にしてみようかなと再び考え始めている。私には詩も小説も書けないから。

メモ紙の余白に足りる形式でただそれだけの理由しかない

 本格的に学ぶ時間も気力もお金もない。好き勝手に我流を通すだけである。巧拙など知らない。何かに応募することもない。
 そして、きっといつの間にか止めているのだろう。

境界を漂い逃げるものたちに僕が与えることはできない


 聖書は相当問題をはらんでいることを承知しつつ、基本的には新共同訳をメインにすることに決めた。しかし、原典講読するときには、必ず口語訳と文語訳も参照する。