■吉田兼好『徒然草』 好ましからざる面も含めて、私の感性を決定づけた本。多くの文章を、ため息をつきながら日記に書写していた。高校時代のナンバーワン。隠遁することを若い頃から理想としてしまったために、そのようにしては生きていけないにも拘らず、…
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