本の覚書

本と語学のはなし

英検1級英単語大特訓/植田一三

MP3CD-ROM 英検1級英単語大特訓

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 家ではやる気が起きないので、最近は職場で眺めている。
 一か月半以内に一周、今年一杯それを繰り返し、通勤時には専ら音声を聞き続ける、という予定。
 今でも大半の単語は認識可能である。もうひと押しというところ。
 確かに単語集としての使い勝手はよくないが、タイム講読のスピードアップのためには、最良の選択の一つではないかと思う。

2018年3月【振り返り】

▼雪かきは月初めに終了したのだが、その後も今一つ調子に乗ることができない。
▼TIME がだいぶ遅れてしまったが、焦ることなく丁寧に読む。それでも、それなりのスピードはキープできるようになった。


▼TIME は来年の2月まで送られてくる(恐らく、その後も続けるだろう)。それに加えて、定期購読をふたつ申し込んでしまった。果たして毎月全部こなしていけるのか心もとない。
CNN ENGLISH EXPRESS を7月号から再開することにした。ゆっくりじっくりではなく、とにかく量。数か月分の勉強だけでも、耳が大分鍛えらた実感がある。一年か二年継続すれば、かなりの域に達することができるはず。
▼Le Monde diplomatique は一度解除したのだが、6月号から再挑戦することにした。挫折する可能性は大である。だめなら、フランス語では文学を読むだけにしておこう。


スクリプトを入手して、丁寧に映画を見て行こうという試み。漸く一本目の『チャーリーズ・エンジェル』が終了した。それと同時に、プライム閲覧期間も終了してしまった。試しに動画を購入する。
▼二本目は『プラダを着た悪魔』。セリフがたくさん。これも近々プライムから外される予定になっている。スクリプトを用いた英語学習の教材は、見放題から適当にピックアップするのではなく、動画を購入してでも見たいものを選択するべきだろう。


▼新共同訳聖書。歴代誌下を終え、現在は使徒言行録。


 

雑誌

 
 

映画

ケープ・フィアー (字幕版)

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  • 発売日: 2014/03/15
  • メディア: Prime Video
インデペンデンス・デイ (字幕版)

インデペンデンス・デイ (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
スタンド・バイ・ミー (字幕版)   

スタンド・バイ・ミー (字幕版)   

  • 発売日: 2016/03/18
  • メディア: Prime Video

TIME March 12, 2018

Time Asia [US] March 12 2018 (単号)

Time Asia [US] March 12 2018 (単号)

  • 発売日: 2018/03/03
  • メディア: 雑誌
 これで一週間遅れまで回復した。先週号は休みだったので。一週間の遅れはほとんど気にしなくてよい。休みに一気に追いつくことも出来るし、むしろ常にその程度の遅れがあった方が、怠けずに取り組むことができるかもしれない。
 前回溜めこんでしまった時との大きな違いは、焦ることなく丁寧に読んでいること。職場でも電子辞書を使って、可能な限り不明な点を残さないようにしている。それでも、時間が掛かりすぎるということはない。継続は確かに力であるようだ。


 全米ライフル協会は銃を持つ権利を守る団体であって、銃の売り上げに関心を払うことはない。というのは建前であって、銃器製造会社が儲からなければ、NRA の資金も厳しくなる。
 逆説ではあるが、トランプ大統領になって銃のセールスは落ち込んでいるらしい。銃が売れるのは、規制によって銃の入手が困難になるという憶測が流れるときであって、むしろオバマ大統領時代の方がよほど銃器業界は潤っていたようだ。
 NRA にとっては、銃規制の議論がなされる方が(実際に厳しい銃規制が導入されるのは困るが)、ありがたいのである。
 引用はちょっと長め。

There may be another explanation for the Republicans’ talk of modest new gun restrictions: money. Gun manufacturers are in the midst of the worst business crisis in decades, with double-digit sales drops driving some to the brink of bankruptcy. The NRA, which gets its funding not only from individual members but also major gunmakers, is in a position to help. Nothing gooses gun sales like the threat of new gun-control measures. And behind the scenes, two senior GOP officials tell TIME, the NRA has given lawmakers the green light to float new gun limits without the threat of retribution. The logic: introducing those policies―or even better, debating them―will be good for business. Jennifer Baker, a NRA spokeswoman, denied that her organization made such overture to Congress and said the RNA’s main concern was not gun sales but rather defending gun rights. (p.14)