本の覚書

本と語学のはなし

TIME October 2, 2017

Time Asia [US] October 2 2017 (単号)

Time Asia [US] October 2 2017 (単号)

  • 発売日: 2017/09/23
  • メディア: 雑誌
 ある塾のチューターに応募するか否か迷いつつも、準備を進めている。


 Stanislav Petrov という人の訃報から。Cold War hero として紹介されている。

 It was up to Petrov to confirm the incoming attack to his superiors, who would then launch a retaliatory strike while the U.S. missiles were still in the air. The chances it was real were “50-50,” he recalled. “But I didn’t want to be the one responsible for starting a third world war.” So he told his commanders that the alarm was false. Much later, it emerged Soviet satellites had mistaken the sun’s reflection in clouds for the start of a missile salvo.
 That day in 2015, relations between the U.S. and Russia were again in decline, and Petrov said he saw the world tumbling back toward these types of standoffs that could result in a catastrophe not by design but by accident. “The slightest false move can lead to colossal consequences,” he told me. “That hasn’t changed.” (p.11)

 1983年9月26日夜、アメリカからの核攻撃を知らせるサイレンが鳴った。衛星による検知システムが正しくこれを捉えたのか否か、Petrov は五分五分だと思った。しかし、第三次世界大戦の引き金を引く責任を負うことを拒否し、誤報であると上官に伝えた。
 それは確かに誤報であったのだが、はっきり原因が分かったのは後のことである。彼の決断が、ソ連による報復攻撃を防いだ。
 意図せざる事故によって大惨事が起きる可能性は、今もなお変わらない。

2017年9月【振り返り】

▼会社はのんびりしているけど、いずれ派遣先の仕事がなくなりそうである。
▼受けてみようと思っていた塾の求人がなくなったので、転職活動はしていない。
▼しかし、何とかしなくてはならないので、いろいろと入用のものを購入する。


▼溜まっていた TIME を全部読んだ。
CNN ENGLISH EXPRESS は二か月くらいかけて、ゆっくりやっていくことにする。
▼発信の練習のため、英作文に取り組み始める。使用しているのは『基礎英作文問題精講』(旺文社)。薄いものの方がいいのかもしれないが、今持っているのはこれしかないので。


▼聖書はイザヤ書を終えて、現在はエレミア書。


 

参考書


 

雑誌

英検1級 でる順パス単/旺文社編

【音声アプリ対応】英検1級でる順パス単 (旺文社英検書)

【音声アプリ対応】英検1級でる順パス単 (旺文社英検書)

  • 発売日: 2010/03/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 職場でしか開かないのだけど、職場ではまたタイムをメインにした。一巡するのに時間がかかってしまった。だが、忘れない内に慌てて何度も繰り返さなくてはならない、という段階は過ぎていると思う。


 兼業のアルバイトは厳しそうだ。これから冬を迎える。雪の量は年によって全く異なるが、雪かきや雪下ろしを想定した時間の余裕がないと、いざ大雪になったときに大いに困る。
 目指すなら初めから正社員だろうか。