本の覚書

本と語学のはなし

TIME April 17, 2017

Time Asia [US] April 17 2017 (単号)

Time Asia [US] April 17 2017 (単号)

 今までパソコンの不調だと思ってきたことは、どうやら大部分マウスの故障に起因していたようだ。古いマウスに戻してから、ほとんど乱れがない。
 ただ古いマウスも万全ではないようで、上方向へのスクロールがうまくいかない。


 結局、職場にタイムを持って行っている。カバー・トゥー・カバーは当たり前にできるようになったので、今は家でも職場でも丁寧に読むよう心掛けている。
 ついでにボキャビルの本も、職場に持って行く。久々の復活だが、高速で単語に目を通すだけ。復習問題はやらない。


 参考書で歴史の流れを確認する作業は、家に戻す。
 語学学習に関してはまだ模索中。少し負担を減らしたくはある。希英を除きローテーション制を導入する、ラテン語アウグスティヌスからウルガタ訳にする、英文学を語学として学ぶのではなく日本語の読書と同じ扱いにする、などなど。
 英独仏のラジオをちょっと聞いたりもする。パソコンで無料でアクセスできる放送はたくさんある。


 さて、今週のタイム。
 ギリシャに来た難民の続報。今回は子だくさんの Ilham の家族。行き先がリトアニアと告げられてがっかりするものの、そのリトアニアからも最終面接で拒否される。夫の軍隊経験が影響しているのかもしれない。治安を理由に拒絶することは許されている。しかし、リトアニア側にも本当に望んで住んでくれる人を受け入れたいという言い分があるようだ。

Officially, the E.U. member nations committed to the relocation scheme can deny application only for reasons of national security and public order. So far across the E.U, 858 applicants have been rejected, or 7% of the total. But Lithuania has rejected 18% of applicants, according to the Greek Asylum Service. Lithuania’s ambassador in Greece, Rolandas Kacinskas, would not speculate on the reasons for rejection, as he is not formally involved in the interviewing process. Still, he notes that his country, like many others, only wants refugees genuinely committed to staying, not ones simply waiting to take advantage of liberal E.U. travel laws to search for work in wealthier nations like Germany. It’s a fact, he says, that not all the refugees granted asylum in Lithuania stay. “You can tell the people who are looking for the economic opportunities from the people who are genuinely interested in integrating and settling in Lithuania. Our goal is not to take a person knowing that next day he will run from the country.” (p.29)

 

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TIME April 10, 2017

Time Asia [US] April 10 2017 (単号)

Time Asia [US] April 10 2017 (単号)

 パソコンがしばしばクリックに反応してくれない。
 マウスを古いのに変えてみたら今のところ問題はないようだが、何分だいぶ年月が経ってしまったし、もろもろ快適ではないこともあるので、そろそろ買い替えの時期が迫っているのかもしれない。


 休日を利用して、一気に読んでみた。
 集中力が持続するほどに体調が良くて、大体の内容を理解できるほどに頭の調子も悪くなければ(困ったことに、頭の不調はよくある)、可能であることが分かった。
 職場には、歴史参考書と共に、文庫本か新書を持って行くことにしよう。基本的にキリスト教関係になるとは思うけれど、月に一冊くらいはアメリカや中国の現状を知るための本も読みたい。


 今週号はアメリカのインフラ特集。ほとんどそれしか扱っていない。
 今アメリカはしっかりした青写真を作って、攻めのリビルディングをすることが必要な時らしい。
 あらゆるインフラが検討される中で、内陸の航路のことも俎上に上っていた。マーク・トウェインの国である。
 引用は何でもいいのだが、”What I would build” というテーマで専門家に短く答えてもらうコーナーで、Kate Ascher という人が日本の名を挙げていたところを。

Instead of quasi-privatized, superefficient national rail network, we have an unreliable patchwork system that defeats the federal government’s anemic attempts to revive it and forces Americans onto congested, heavily subsidized highways. If we can send humans to the moon, how come we can’t make trains run as fast or as punctually as Japan? (p.38)

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そうか! なるほど !! キリスト教/荒瀬牧彦・松本敏之監修

そうか!なるほど!!キリスト教

そうか!なるほど!!キリスト教

 多様な執筆陣が、現代的な問題を中心に、キリスト教に関する「なぜ」に答える。
 見開き二ページで完結するので、物足りなかったり、飛躍しすぎていたり、はぐらかして終わらせようとしているだけではないかというものもあったりするのだけど、比較的リベラルなキリスト教がどういう方向に向かっているのかつかむには、ちょうどよい入門書である。


 ちょっと刺激的なあたりでは、同性愛やセクシュアル・マイノリティをどう捉えるべきか。フェミニスト神学を専門とする山口里子は言う。

聖書〔創世記1:27など〕は、異性愛か同性愛か、子を持つか持たないかよりも、二人の関係を大切にして生きるように教えているのです。(p.110)

最近の聖書学では、現代の言葉で「セクシュアル・マイノリティ」と呼ばれるような人々を、イエスは受け入れて生活していたという理解が広がっています。(p.111)

 山口はこういうことを学問的に証明された、聖書的な真理であるかのように書いているが、果たしてどうだろうか。聖書は現代的に読まれてしかるべきであると思うが、聖書そのものは時代の制約を受けたものであり、その点を無視してはいけない。
 私はキリスト教徒と言えるような人間ではないので、どのような性的な傾向も否定はしないし、そのために聖書的な根拠を求めたりもしない。

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