本の覚書

本と語学のはなし

【振り返り】2024年7月

【読書・語学】
▼今月の原典講読。
モンテーニュ:『エセー』第2巻第8章「父親が子供に寄せる愛情について」途中から、第10章「書物について」途中まで。
セネカ:『閑暇について』を終え、『マルキアに寄せる慰めの書』途中まで。
プルタルコス:『アポロニオスへの慰めの手紙』を引き続き。


宮下志朗訳の『エセー』全7冊を読み終えた。
▼続いて堀田善衛の『ミシェル 城館の人』3部作を始める。これを終えたら、今年の目標はだいたいクリアしたことになる。


▼今月後半から夜勤専門になった。欠員が生じたので、自ら希望したものである。それに伴い、生活にも大きな変化が生じた。
▼柱は2つであることを改めて確認する。一つは、モンテーニュセネカプルタルコス。原典でも翻訳でも読み込む。もう一つは、現代の英語とフランス語。多少は聞いて話せるようになりたい。それ以外のことに手を出してはいけない。
▼ただし、定期購読中の「ニュートン」が送られてくる限りは、読み続けたい。


【家庭菜園】
▼1日  初収穫:ツルムラサキ
▼5日  定植:九条太ネギ  初収穫:エダマメ
20日  終了:エダマメ
▼26日  初収穫:ゴーヤ、ササゲ


▼種から育てた九条太ネギはすべてネキリムシに倒された。かわりに、通販で苗を購入して植えてみた。多少の被害はあるが、全滅はしないだろう。
ツルムラサキの収穫は少ない。1回目は摘芯程度に先だけを採るべきなのだが、母が強欲に下の方まで刈ってしまったために、なかなかわき芽が育たないのである。
▼ササゲは乾燥したマメを収穫する。
▼つるなしインゲンは、放置しておくと何度も実を付ける。とはいえ、そろそろ終りである。


【その他】
▼30年前に購入した窓用のクーラーの音がうるさすぎるので、とうとう買い換えた。ネットで注文する。届いてみると全然涼しくない。メーカーに修理を依頼する。運送屋が横にしたのではないかという。別のものに交換してくれた。
▼トイレの壁紙にしみが目立つ。母は落ちないものと初めから諦めている。バスマジックリンで試してみたところ、効果はあるようだ。ウタマロとマイクロファイバークロスを購入して本格的に取り組む。
▼新生活にともなって必要なもの、これまで買わずに済ませてきたが本来必要なものなど、少しずつ購入している。本はもうほとんど買わない。
▼収入は前職より幾分よくなる見通しである。貯蓄もできるだろう。
▼料理、掃除、洗濯と簡単な裁縫ができるようになりたい。