本の覚書

本と語学のはなし

【振り返り】2022年10月

【読書・語学】
フランシスコ会訳聖書。知恵の書、シラ書、ガラテヤの人々への手紙、エフェソの人々への手紙、フィリピの人々への手紙、コロサイの人々への手紙を終え、現在はヨシュア記。
▼時々バルバロ訳か文語訳に替えようと試みる。フランシスコ会訳はページ数が多すぎて、一年での通読が困難であると思われるのだ(バルバロ訳も第二正典を含むから実質的な分量に大差はないが、ページ数は3分の2程度である)。しかし、結局フランシスコ会訳に戻ってくる。


ラテン語とドイツ語にはいつも頭を悩ませる。ウェルギリウスシャーロック・ホームズか、ヴルガタ聖書とルター聖書か。ホームズの独訳に不信感があるのと、やることを減らしたいのとで、今は聖書の方に傾いている。聖書は単独で読むのではなく、ギリシア語聖書やヘブライ語聖書を読むときに、参照するのである。
▼聖書とキリスト教モンテーニュシェイクスピア、フランス語と英語、数学と物理。しばらくはこれらを中心に学んでいく。
▼年々何かを削り落としていくことになるのかも知れない。いつも調子が悪く、頭が冴えず、根気が続かず、時間もないということを前提として考えなくてはならない。


▼やりたいことを全部一遍にやろうとすると大変なので、半分に分割してみる。同じグループの中では、どういう順序で取り組んでもよい。ただし、そのグループの全てを終えてからでなくては、次のグループには進まない。
▼1日1グループということではない。上のルールを守るならば、どこから始めてどこで終わってもよい。
▼どう変わるか分からないが、これが現在地。
〔第1グループ〕
 和書:数学、科学読み物(当面は生物と化学の参考書)、モンテーニュ
 語学:シェイクスピア旧約聖書+羅独訳、ディプロ、英仏ニュース視聴

〔第2グループ〕
 和書:物理、人文読み物、シェイクスピア、聖書
 語学:モンテーニュ新約聖書+羅独訳、NYT

〔夜勤明け〕
 語学:フレンズ、アメリ

〔職場〕
 和書:Newton、世界史、日本史(当面は他の参考書)


▼読了したのは雑誌1冊だけである。分割戦略をとったし、そう簡単には読み終わらないものを読んでいるので、仕方がない。語学は割と順調。


【家庭菜園】
▼時系列
13日  片付け:ゴーヤー、モロヘイヤ、タカノツメ
15日  初収穫:シュンギク
24日  終了:シュンギク
28日  定植:タマネギ  終了:カラシナ
30日  初収穫:九条太ネギ


▼タマネギの苗を植えて、今年の作業はほぼ終了した。
▼九条太ネギを少し収穫。ただし小ネギとしてである。
▼前から畑の隅に生えているミョウガであるが、今年はやけに豊作である。


▼先月書き忘れたこと。今年は完全に不耕起であった。昨年作った畝をそのまま使う。
▼米ぬかや油かす、刈った雑草、残渣も畝の上に置くだけである。苗を植えるときに小さな穴を掘るのを除けば、土を掘り返すことも混ぜ返すこともない。。
▼堆肥、肥料、敷き藁は一切購入しなかった。余所で草を刈って補うこともなかった。
▼購入したのは、支柱、園芸ネット、米ぬか、油かす、種、苗くらいだろうか。


映画・ドラマ


▼今月上旬でアマゾンプライム終了。継続はしなかった。
▼今後は『フレンズ』と『アメリ』を繰り返し見ることになるだろう。元来映画やドラマの視聴は語学学習のつもりであったのだから、これでよい。