本の覚書

本と語学のはなし

応募と購入


 ある会社に応募してきた。求人票だけでは定かではないけど、予想される勤務体系をシミュレートしてみると、かなり自由な時間を持てそうだ。給料がいいわけでもないのに、既にライバルはたくさんいる(休みが多く、仕事も楽と思われているのかもしれない)。受かるかどうかわからないが、だいたい私くらいの年齢の人を探しているようだし、私には多少の経験もある。前回*1のように初めから駄目だろうとは思っていない。


 山川出版社の世界史と日本史の教科書を購入する。最近はやりの、社会人向けに編集された「もういちど読む」シリーズではなくて、高校生が使う本物の教科書だ。最寄りの取次店でも購入できるが、今回は山川出版社のホームページ*2から直接注文してみた。1冊795円、送料を入れても合計1800円。
 結局、歴史の全体を簡単に通読するには、高校の教科書が一番いいのではないか。参考書は「帯に短し、襷に長し」で、ちょうどよいものが見つからない。意外に記述が貧弱すぎると思うかもしれないが、あれもないこれもないと網羅的な知識の不足を嘆いてストレスを溜めるよりも、流れを感じることに専念したい。

詳説 世界史B 改訂版

詳説 世界史B 改訂版