本の覚書

本と語学のはなし

手帳


 昨日は初めて月曜日の図書館へ行った。今日は私も図書館に合わせて振替え休日。午前中は根をつめずに勉強し、午後から選挙と買い物に出掛けてきた。
 スポーツ用品店では、ジョギング専門コーナーでシューズやウェアを見る。種類がたくさんあって迷う。しかし、客はいないのに店員はたくさんいて、何だか囲まれそうだったので、そそくさと店を出て来てしまった。苦手な雰囲気だ。平日は避けよう。
 本屋では予定以上に買ってしまった。


アラン・グリーンスパン『波乱の時代 特別版 サブプライム問題を語る』(山岡洋一訳,日本経済新聞社
★竹森俊平『資本主義は嫌いですか それでもマネーは世界を動かす』(日本経済新聞社
★嶋崇『いまこそ『資本論』』(朝日新書
★ジェームス・ケイン『郵便配達は二度ベルを鳴らす』(田中西二郎訳,新潮文庫
★『フランク・オコナー短篇集』(阿部公彦訳,岩波文庫
★『モーム短篇選(上)』(行方昭夫編訳,岩波文庫
★手帳「ペイジェムB6ウィークリー3(ネイビー)」(日本能率協会マネジメントセンター


 『波乱の時代 特別版』は、本編のペーパーバック版に追加書き下ろしされたエピローグを翻訳したもの。グリーンスパンにもサブプライム問題の責任があると言われている中、何を書いているのか。


 手帳を買った。普段は持ち歩かないのでB6版にしてみた(図書館には気の散りそうなものは一切持って行かない)。
 最初に月間のカレンダーがある。仕事をするようになったら、納期の管理に使うのはこのカレンダーだろう。そんなに複雑なものは必要ではないはずだ。
 続いて見開き一週間の予定表。バーチカルタイプで縦に時間軸を取ってある。今は「ほぼ日手帳」を使っているが、あれのメモ部分を除いた左側が7日分並んでいるということ。私の場合、ここには予定ではなく、実際に行った勉強を簡単に書き込んで管理する。ほぼ毎日同じことの繰り返しに過ぎないので、嫌になってしまいそうだ。メモ欄は極端に小さいが、メモ魔ではないし日記帳としても使わないので、一向に構わない。