本の覚書

本と語学のはなし

振り返る4月

▼創作用に別のブログを作った。非公開の習作置場にする。いずれ公開するということはないが、一部の作品はこのブログ(本の覚書)に掲載するかもしれない。
▼発表する予定がないとなかなか意欲が湧かないもので、今月は「短歌の目」以降、創作らしきものは一行たりとも書いていない。


▼しばらく同好会のお題を借りつつ、ちょっと時間をかけて原稿用紙10枚程度の短編小説を執筆したい。しかし、私が書ける世界は限られており、小説としてはそれでいかにも不満足な結果に終わりそうな気がする。
▼今後書いてみたいのは詩と童話。ファンタジーっぽくはならないだろうけど。
▼短歌はちょっと無理。というか、短歌には若干疑念を抱いており、殊に私が手を染めることには大いに疑義がある。古代の和歌から現代短歌まで鑑賞できる眼力がつけば、それでよろしい。


▼日記用にも別ブログを作ったのだけど、意味がない気がしてすぐに削除した。長年ブログを使い分けたことはなく、それで不都合を感じたことはなかった。
▼基本的には日記的なこともこのブログ(本の覚書)に書く。スターもコメントも非表示にしてあるから、少しくらいネガティブになったりブラックになっても構わない。


▼古語辞典をたくさん買った。いずれ外国語が面倒くさくなれば(今でも面倒くさいのだけど)、古文を読むくらいしか趣味が無くなるかもしれない。
▼古文は『万葉集』とそれ以外の和歌・短歌と散文の三本立ての日課。あとでまた整理が必要になるかもしれない。
▼職場には新共同訳聖書とともに『古今和歌集』を持って行く。小型の古語辞典を一冊職場に置いておく。


▼天候がよくなってきたので、通勤時に語学のCDを聞き始めた。
▼語学がもう少し復活すれば完璧なのだが、今のままではやることが多すぎてどうにもならない。ラテン語アウグスティヌスをやめ、新約聖書の原典講読の際にウルガタ訳を一緒に読むにとどめている。


▼さて、ゴールデンウィーク中は仕事がハードになる。本も大して読めないだろう。ブログの更新もまなならないだろう。
▼来月したいこと。本棚の整理。冬物を仕舞って大掃除。

4月に読んだ本