ようやく暖かくなってきたので、前から気にかかっていた本棚の整理をする。
メインはキリスト教のための棚を設けること、歴史小説を段ボールに入れてしまうこと(まだ売るかどうかは決めていない)。漢詩、道元、森鷗外、モンテーニュ、フローベールなども、いずれまた読むことはあるはずだが、後景に退いた感じ。
期せずして、日本古典文学が強調されるような形になった。古文を続けるかどうかは危ういところである。これまで日課として古文や英文の時間を取ってきたのを中止し、キリスト教関連書籍と同じく一般読書の枠の中で扱う予定でいるのだが、古文はいつでもリストラ候補筆頭だからどうなるか分かったものではない。
決断によってはまた整理が必要になるかもしれない。