本の覚書

本と語学のはなし

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池澤夏樹『世界文学を読みほどく スタンダールからピンチョンまで』(新潮選書)


 仏版リーダーズ・ダイジェストの送料をタダにするために一緒に注文したのだが、雑誌の方は在庫がなくなったとかで、池澤夏樹の本だけ送られてきた。分厚さに読む気をそがれるが、語り口調の講義録(京都大学で7日間14回にわたって行われた)であるから、始めてしまえばスイスイ進むだろう。失われた日々をどこまで取り戻せるかは分からないけど、これからは文学を中心に戻したい。


 昨日書いた「アメリカには失敗の自由がある」というのは、私のようなドロップアウトに寛容であるということではなくて、リスクを取りやすい環境があるということである。資本主義はリスクテイカーがいなくては成り立たない。

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