本の覚書

本と語学のはなし

新生活


 勉強はずっと続けていかなくてはならないが、これで一区切り。仕事を離れての目標を書いておく。
 と言いつつ、実は知的な関心の範囲がいつの間にか恐ろしく狭まっている。何をするではなくて、先ず頭に浮かぶのが「無理をしない」ということ。そうなると出来ることは限られる。英語とフランス語を学べばもう余力はないだろうと思う。
 だから、タイムとディプロと英米文学と仏文学をひたすら読む。それだけだ。日本語と比べて遜色ないレベルは難しいだろうが、ほとんど不自由を感じないくらいまでにはなりたい。
 道元は毎日読むと飽きるので、現在は中断している。どう扱うべきか、いつも悩むところだ。
 あとは散歩。
 それから人と接触する機会を何かしら作る。収入のめどが立てば、何かを習いに行ってもいい。ベトナム人にフランス語を教わるとか、太極拳やヨガみたいに健康に良さそうなものを始めるとか。
 料理と家庭菜園も覚えておいた方がいいかもしれない。
 何か書かなくてはいけないような気もするが、何も書けないような気もする。