本の覚書

本と語学のはなし

『女警部ジュリー・レスコー 週末の事件』

 今日も『ジュリー・レスコー』と『アリー・マクビール』を見る。
 前者では、しばしば刑事と事件に関係する女性が会って直ぐに恋に落ちる。中央集権的な官僚主義もよく批判的に描かれる。これもフランス的なのだろうか。
 後者は、見ている私にとっては時期はずれのクリスマス特集。神を信じない牧師が教会から解雇されるという出だしに期待したものの、哲学的な話ではなかった。神を信じようと信じまいと、理屈には関係なく、クリスマスはアメリカ人の感情を揺さぶるらしい。