本の覚書

本と語学のはなし


 久し振りにまとめ買い。


仲正昌樹ほか『現代思想入門 グローバル時代の「思想地図」はこうなっている!』(PHP
手塚富雄・神品芳夫『増補 ドイツ文学案内』(岩波文庫
★川崎寿彦『イギリス文学史入門』(研究社)
★日本イギリス文学・文化研究所編『イギリス文学ガイド』(荒地出版社
★日本アメリカ文学・文化研究所編『論文・レポートを書くための アメリカ文学ガイド』(荒地出版社
柴田元幸アメリカ文学のレッスン』
村上春樹柴田元幸『翻訳夜話2 サリンジャー戦記』(文春新書)
加藤尚武『子育ての倫理学 少年犯罪の深層から考える』(丸善ライブラリー)
加藤尚武『現代を読み解く倫理学 応用倫理学のすすめⅡ』(丸善ライブラリー)
★鬼頭秀一『自然保護を問いなおす 環境倫理とネットワーク』(ちくま新書)
大屋雄裕『自由とは何か 監視社会と「個人」の消滅』(ちくま新書)
島田裕巳『日本の10大新宗教』(幻冬舎新書
ミヒャエル・エンデ『モモ』(大島かおり訳,岩波少年少女文庫)


 『現代思想入門』で軌道修正。リベラリズムと他者が面白そう。
 『ドイツ文学案内』は学生時代当然持っていたのだが…。英米文学はこれまで好んで読んではこなかった。歴史もほとんど知らない。フランス文学がないのは、これだけはしっかり持っているから。
 加藤尚武の『応用倫理学のすすめⅡ』は、持っているのに買ってしまった。今、このシリーズの1巻を読んでいる。次は2巻ということで別置したのを忘れてしまい、これだけ買い忘れたのだろうと、また注文してしまったのだ。何と言うべきか。加藤が編集代表となっている『応用倫理学事典』(丸善)に興味があるのだが、21,000円もするのでとりあえずは買わない。我が図書館では仕入れる予定があるのだろうか。見てみたい。