本の覚書

本と語学のはなし

『空の名前』

◎高橋健司『空の名前』(角川書店
 仕事で隣県に行き、山や田んぼを眺めながらマウンテンバイクを漕いできた。アウトドア派の人の気持ちが、全く理解できない。
 自然に囲まれて生活しているせいかもしれないが、私は自然愛好家ではない。動物やら鳥やら昆虫も、愛玩どころか鑑賞したいとも思わない。
 ビルの谷間からでも空を眺めれば、それで十分なのである。


 この本のタイトルは『空の名前』であるが、章立ては「雲」「水」「氷」「光」「風」「季節」となっており、雲が出てくるのは「雲の章」と「光の章」。この2つを『雲の名前の手帖』と合体させたような本を作ってくれないかと思う。
 しかし、他の章もけっこう魅力的なので、両方持っていた方がいいのかもしれない。もう少し類書を図書館で借りて検討しよう。


空の名前

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