常者未転なり。未転といふは、たとひ能断と変ずとも、たとひ所断と化すれども、かならずしも去来の蹤跡にかかはれず、ゆゑに常なり。 しかあれば、草木叢林の無常なる、すなはち仏性なり。(3「仏性」) だいぶ前から左足の裏、中指の付け根から1センチほど…
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