本の覚書

本と語学のはなし

【振り返り】2023年6月

【仕事】
▼2日に離職票が届く。だが、ハローワークに行って失業保険の手続きをしたのは、19日になってからだった。
▼パソコンで求人を見ているが、まだ何も動いていない。結局ここなのかなというところはある。ちょっと躊躇する。時間がたてばたつほど、動きが鈍くなりそうだ。


【読書・語学】
▼今はこれからの生活スタイルをデザインし、それに合わせて取捨選択をする時間だと思いつつも、結局欲張ってあれもこれもと学んでいる。
モンテーニュとフランス語と英語が中心であることは動かない。
ラテン語ギリシア語は完全にやめてしまうつもりはないけれど、ウェルギリウスホメロスなのか、新約聖書(この場合はドイツ語訳を含む)なのか、大いに悩むところである。今は言語の頂に登る魅力に抗しきれずにいる。
▼物理と数学をどのレベルまで学ぶのかも、難しい問題だ。私にとって一番よいのは、一般向けの入門書で満足することだろうけど、今は高校レベルの参考書に取り組んでいる。すると、もう少し欲が湧いてこないでもないのだ。これは大学のテキストを見て絶望するしかないのかもしれない。


▼ChatGPTの無料版に登録した。宇宙のことをよく質問している。
▼AIが人間の脅威になるのではないかという疑念を払拭したがっているように見える。そのような回答をするよう、すり込まれているのだろうか。


【家庭菜園】
▼時系列
5日  収穫・終了:タマネギ
6日  定植:ツルムラサキ、三尺ササゲ
8日  初収穫:キュウリ
17日  初収穫:つるなしインゲン  移植:九条太ネギ
18日  直播き:三尺ササゲ
20日  直播き:つるなしインゲン
26日  初収穫:ミニトマト
27日  直播き:三尺ササゲ


▼6日にツルムラサキとササゲを定植して、ひとまず畑に空いたところはなくなった。


▼越冬した九条太ネギは、2本一緒に生えているところは分げつして増えているが、1本のみのところは何の変化もない。2本ずつペアにして植え直してみた。
▼キュウリの足元に三尺ササゲの種を播く。成り節型という、わき芽が出ないタイプのキュウリ苗を買ってしまったので(昨年もそうだった)、終わるのも早いだろう。キュウリが枯れる頃にササゲの収穫が始まってくれると、ちょうどよいのだが。
▼メインの畝に収まりきらなかったツルムラサキは畑の隅に植えたのだが、あまり成長しないまま、ネキリムシに切り倒されてしまった(周りをちょっと掘って、久し振りにその姿を見た)。その辺りのスペースに、つるなしインゲンの種を直播きする。


▼一番よく採れるのは、母の友人から貰った葉ネギである。どんどん増える。
▼万能ネギはいつが初収穫か知らないけれど、何度か収穫しているはずである。葉ネギがあれば来年は規模を縮小していいし、いわゆる万能ネギとして売っている種ではなくて、九条太ネギの方がいいかもしれない。
▼サニーレタスは多分もう終了だろう。私が収穫してるのではないが、採り方が悪いようだ。
▼先月定植したつるなしインゲンはそろそろ終盤である。よく採れた。インゲンは自分で育てるまで、おいしいと思うことが一度もなかった野菜である。
▼キュウリはポツポツと。最後までそんな感じだろう。
ミニトマトはまだ本格的な収穫ではない。今年はほとんど剪定せず、放任栽培である。


▼まだ収穫していないのは、ツルムラサキ、エダマメ、三尺ササゲ、十六ササゲ、つるありインゲン、ゴーヤ、中玉トマト、モロヘイヤ、アシタバ