本の覚書

本と語学のはなし

【振り返り】2022年6月

【読書・語学】
フランシスコ会訳聖書。コリントの人々への第一の手紙、コリントの人々への第二の手紙を終え、現在はレビ記
モンテーニュの『旅日記』を終え、全集は残り1冊となった。最後は書簡である。
▼原語で直接読むものは、一度翻訳で全体を把握したら、あとは原典だけに集中しようと思ったが、聖書とモンテーニュは当面の間翻訳でも読み続けることに。


▼翻訳でウェルギリウスの『牧歌・農耕詩』を終え、ルクレティウスの『事物の本性について』を始める。ラテン語ではこの二人の詩人を扱うことにする。
▼ドイツ語はビューヒナーをやめ、シャーロック・ホームズの翻訳を読むことにした。もちろん英語の原文にも当たるが、ドイツ語の勉強なのでドイツ語訳が先である。
▼各言語で読むものを整理しておく。
  ヘブライ語旧約聖書
  ギリシア語:新約聖書
  ラテン語ウェルギリウスルクレティウス
  ドイツ語:シャーロック・ホームズ
  フランス語:モンテーニュ
  英語:シェイクスピア


▼参考書の学習は停滞している。下旬になって、漸く少しずつ復活する。レベルは低くとも、数学と物理はずっと学びたい。
▼朝日中高生新聞の3か月定期購読が終了した。もう少しニュースの分量が多くて、深い分析があるなら、大人でも十分に楽しめるだろう。
▼ドラマ『フレンズ』はまだシーズン9の途中。口語英語の学習の中心には『フレンズ』を据えていく。


【家庭菜園】
▼時系列
2日  定植:つるありインゲン、つるなしインゲン  植え替え:ツルムラサキ
3日  初収穫:サニーレタス(4/30定植分)
8日  定植:つるありインゲン、モロヘイヤ  育苗:エダマメ
10日  定植:ツルムラサキ
13日  移植:ツルムラサキ  直撒き(バラ撒き):葉物ミックス
18日  初収穫:葉ネギ
20日  初収穫:キュウリ
21日  定植:エダマメ、ツルムラサキ
26日  初収穫:モロヘイヤ


ツルムラサキはポット6個に種を撒き、間引いて6本の苗を育てるつもりでいた。5つのポットから12の芽が出たので、計画を変更した。2日、バラして同じ大きさのポットに1本ずつ植える。ちょっと作りすぎたかも知れない。
▼つるありインゲンは追加で育苗し、合計6株定植した。少ない苗で十分な収穫があるのなら、つるありインゲンのみでもよい。
▼モロヘイヤはポットで育ててもなかなか大きくならなかった。迷ったが、試しに畑の端に定植する。
▼畑の隅に捨てたポットの土から、ツルムラサキが1本芽を出した。13日、畝に移植する。
▼追加で育苗したエダマメは、畝の端に定植する。これで、苗を植えたり種を撒いたりする作業は一旦終了。


▼下旬になって漸く暖かくなり、生育が進んできた。ちょっと暑すぎるけれど、比較的暑さに強いものを育てているので、大丈夫である。
▼サニーレタス、葉ネギ、キュウリ、モロヘイヤの収穫が始まる。


▼去年までは、草マルチ用に余所で雑草を刈ってきたり、藁を購入したりしたけど、今年はまるでその必要がない。緑肥も雑草もよく生える。自然菜園的な畑に成長したのかも知れない。