本の覚書

本と語学のはなし

アウグスティヌス 「心」の哲学者/出村和彦

 アウグスティヌスの生涯について必要最低限の知識を得ることができる、ちょうどよい入門書。副題に「『心』の哲学者」とあるけれど、思想を学ぶつもりで読むと、がっかりする。
 一番参考になったのは文献案内。これも最小限の基本書ばかりであるが、幾つか購入すべきものが見つかった。


 次は『アウグスティヌス著作集28 三位一体』(泉治典訳、教文館)を読む。


【筋トレ】
 肩と背中で3種目。ずいぶん怠けていたが、直ぐに筋肉の張りが復活する。


 当面のメニューは、脚と腹で2種目、胸と腕で3種目、肩と背中で3種目という3分割。それほど重い負担にはならないだろう。
 長い休養を経て、常に重さに挑戦しなくてはならないとか、一度到達した重量を下げたくはないとかいう気負いもなくなった。軽くした時には、その分スローにストリクトにやればよい。


【家庭菜園】
 サツマイモの畝をちょっとだけ掘ってみた。イモらしきものが出来ているような気配はない。また土を戻しておいた。
 失敗だろうか。