本の覚書

本と語学のはなし

購入と応募


 午前中。この前行った工業団地とは別のところにある工場を視察。自宅から自転車で15分。冬場でも徒歩で通勤できるかもしれない。今の足(の裏)では少しの距離でも歩きたくないけど、車を持つ余裕があるとは限らない。
 安い床屋で短く刈ってもらう。通い始めて10回目になるので1割引き。最初に行ったときは2度と来るまいと思ったのに。
 ブックオフで105円の本を4冊購入。ジョイスの『若い芸術家の肖像』と『ダブリナーズ』、デュ・モーリアの『レベッカ』上・下。『レベッカ』は新刊書店で流通している茅野訳ではなく、昔の大久保訳だ。そのうち原文も入手したい。

若い芸術家の肖像 (新潮文庫)

若い芸術家の肖像 (新潮文庫)

ダブリナーズ (新潮文庫)

ダブリナーズ (新潮文庫)

レベッカ (上巻) (新潮文庫)

レベッカ (上巻) (新潮文庫)

レベッカ (下巻) (新潮文庫)

レベッカ (下巻) (新潮文庫)



 午後。朝の工場に応募する。この前紹介した施設からはまだ結果が届いていませんが、どうなりましたか。面接のときは前向キニ検討スルと言われましたが、1週間後に不採用通知が届きました。今回の職種は事務ではありませんが、それでよいのですか。事務職では恐らく受かりませんので。タイミングもありますのでね…。
 完全週休2日、2交代制、残業20時間。時給だから、貪欲に稼ぎたい人にとっては休みが多すぎるかもしれない。しかし、適度な休みを必要とする人には(ハローワークの求人の中では)魅力的な条件に見える。私が最初の応募者であるが、後に続く者は多いだろう。あまり期待できない。
 市民センターでタイムを読み、郵便局に行って履歴書を発送し、塾に行って高校生に英語を教える。9時帰宅。