本の覚書

本と語学のはなし

購入


★中尾清秋『チャート式シリーズ 基礎と演習英作文』(数研出版
★『ハンドブック 政経の要点整理』(Gakken)
★『ハンドブック 地理の要点整理』(Gakken)
★『ハンドブック 世界史の要点整理』(Gakken)
★『ハンドブック 日本史の要点整理』(Gakken)


 そろそろ本当に仕事を探さなくてはいけないなと思っていたら、参考書を買いすぎてしまった。
 英作文のチャート式は分量がある。使うかどうかは未定だが、これをやり通せばかなり力がつくのは間違いない。あるいは日本文学を英訳して、プロが翻訳したものと比較するという訓練をしてみるかもしれない。たとえば「恥の多い生涯を送ってきました」ならば、とりあえず「I have led a shameful life.」と書いてみる。プロの訳を見る(手元にはないので、今はアマゾンの「なか身!検索」で見つけたものを見ている)。すると、「Mine has been a life of much shame.」となっている。膝を打つ。実用的な英語訓練には程遠いかもしれないが、こういう勉強も魅力的だと思う。
 ハンドブックは塾で暇を見つけてちょこっと読むのにちょうどよさそう。授業の準備のための時間とは別に、就業中に1時間くらい研究のための時間が取れるといいのだが、そんな投資をするところはないだろうか。


 今後の勉強の柱は英語とフランス語と日本の古典の3つ。
 英語は文学原典講読(いずれはイギリス文学中心になるか)、タイム(職場の休憩時間になるべく辞書を使わずに)、ヒアリング(通勤中のCDやインターネット)、作文。
 フランス語は文学原典講読とヒアリング(通勤中のCDやインターネット)。
 日本の古典は『枕草子』から『源氏物語』へ、時々道元。余裕があれば他の作品も。
 その他に、月に2冊くらい日本語で書かれた本を読む。参考書類(主として社会)は職場で時間を見つけて取り組む。