本の覚書

本と語学のはなし

マラソン


★金哲彦『3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから』(光文社新書
★シティランナー特別編集『ゼロからのマラソン』(Gakken)
★鍋倉賢治『1時間走れればフルマラソンは完走できる』(Gakken)
★内山雅博『今日から挑戦するフルマラソン』(日本実業出版社)


 金哲彦の『ランニング・メソッド』は写真や図が大半であったので、『3時間台で完走するマラソン』では文章でもう少し突っ込んだところを確認したい。なお、昨日金に従って起承転結をしっかりやったら、今日は体がすこぶる軽い。
 『ゼロからのマラソン』はグッズ選びのあたりを参考にしたい。スポーツ用品店に行く前に目を通しておこう。
 あとの2冊はいずれもフルマラソンを完走するための具体的な方法論なり練習メニューなりを提示してくれる。仮に健康のためだけに走るにしても、毎日同じ時間、同じ距離を同じペースでというよりも、変化をつけたメニューにした方がよさそうなので、じっくり検討してみよう(私はまだその時期ではないだろうけど)。
 初心者向けの本は、これ以上買っても似たり寄ったりの内容だろうから、もう手を出さない。フルマラソンどころか10キロレースにだって挑戦する予定は全くないのだし。