本の覚書

本と語学のはなし

【振り返り】2024年1月

【読書・語学】
モンテーニュ『エセー』第1巻第31章(第30章)「神の命令に口出しして判断するのは、慎重にしなくてはいけない」207頁から第39章(第38章)「孤独について」244頁まで。
セネカ『幸福な生について』17.2から28.1まで。読了。『生の短さについて』1.1から2.4まで。羅仏辞典を使うようになった。
プルタルコス『いかにして敵から利益を得るか』88Cから92Fまで。読了。『どのようにして若者は詩を学ぶべきか』14Eから16Cまで。
▼この3人の原典講読が生活の中心になった。
ギリシア語は悪名高いプルタルコスではなく、模範的な散文で名高いプラトンを取るべきでないかとは思うが、行けるところまで行ってみる。


▼『フレンズ』をまた最後まで見る。
▼今後も見続けるかどうかは分からない。
▼改めて見ると、チャンドラー(マシュー・ペリー)は体重の増減が激しかっただけでなく、呂律が回っていないことすらあった。急遽台本を変えたのではないかと思われるようなところもある。


▼物理の参考書は、再開したり中断したりを繰り返す。
▼数学と物理を続けるかどうかは分からない。「ニュートン」なんかを読むたび、手放してはならないと思うのだけど。


【就職活動】
▼失業保険を貰うのは今月が最後である。雪があまり降らないので、最後の認定日も自転車でハローワークに行った。
▼下旬に降ったときは、紹介を受けるために徒歩で行ったが、片道50分かかった。久し振りの運動だったので、しばらく体調が悪くなった。
▼履歴書を印刷しようとしたら、プリンターが壊れた。急いで買い直す。初めてのレーザープリンターである。


▼月初めに応募した英語を使う事務パートは、書類選考で落ちる。後から気がついたが、履歴書や添え状の提出日を誤って書いていた。それだけが落選の原因ではないだろうけれど。
▼下旬に学校事務の正社員に応募する。比較的待遇がよい。応募者が多数あったのか、数日で募集が一旦停止された。案の定、書類選考で落とされる。先方からの通知はまだないが、ハローワークのマイページで先に不採用の確認ができてしまうのだ。