本の覚書

本と語学のはなし

振り返る四月

 四月に読んだ本。
(1) 新漢詩の世界/石川忠久
(2) 漢詩を創る、漢詩を愉しむ/鈴木淳次
(3) 精選 中国語基本文例集/上野恵司
(4*) 日本語の歴史/山口明穂ほか

 ブログの引っ越し。同じはてなの中で新しい方に鞍替えしただけのことだが。

 書籍の大量購入は今月でおしまいの予定(これまでにも何度も同じ宣言をしているが)。これからは詩や小説を文庫本中心に少しずつ集めることにしたい。

 漢詩と中国語が関心の中心だった。来月もう少し現代語を頑張ったら、その後は古典に力を注ぎたい。

 気力が失われた時期があった。中国語の基礎の確立にめどがつき、ようやく前に進めそうになってきた。来月立て直すべきは、英語とフランス語の散文、和書。

 確認しておく。最重要なのは、英語、フランス語、日本語の古今の詩と散文。重要なのは、中国語、ドイツ語の古今の詩と散文。ギリシア語とラテン語は余技である。