本の覚書

本と語学のはなし

9月


◆修業の第1段階は終了したような気がする。まだ翻訳者を名乗るほど十分な実力を蓄えたとは思わないけど、現在のやり方を続けても、翻訳の力にしろ金融経済の知識にしろこれ以上飛躍的に伸びていくとは思われない。あとは実践を通じて勉強するしかない。
◆11月中に通信講座の課題を仕上げ、終わり次第トライアルの準備に入りたい。生計を立てることを、そろそろ再び具体的に考え始めたい。
◆定期購読候補として、日経ヴェリタス日経ビジネス週刊エコノミスト週刊ダイヤモンド週刊東洋経済を検討する。しかし、雑誌を読むのは苦手かも。日経新聞NEWSWEEKさえ押さえておけば十分だろうか。
NEWSWEEKはカバー・トゥー・カバーを目指したい。現在の倍(以上)のスピードで読む必要がある。先ずは辞書を引く回数を減らすことから実践してみよう。
◆文学は原則として英語とフランス語でしか読まないことにする。
◆数学ブーム到来。あまりのめり込み過ぎてはいけない。関係ない分野にまで興味を拡張してもいけない。
◆図書館と家の往復をするだけではなく、本屋へも気ままに行く。
◆皮膚科受診。来月手術により、できものを切除することに。


【9月に読んだ本】
●マッテオ・モッテルリーニ『経済は感情で動く はじめての行動経済学』(泉典子訳,紀伊國屋書店
石村園子『やさしく学べる微分積分』(共立出版
夢野久作ドグラ・マグラ』上・下(角川文庫)
●『たいした問題じゃないが イギリス・コラム傑作選』(行方昭夫編訳,岩波文庫
◎井出正介・高橋文郎『ビジネス・ゼミナール 経営財務入門 第4版』(日本経済新聞出版社
トルーマン・カポーティカポーティ短篇集』(河野一郎編訳,ちくま文庫
石村園子『やさしく学べる線形代数』(共立出版
小宮一慶日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える』(日経BP社)