本の覚書

本と語学のはなし

メモ


 いい歳なんだから、もうそろそろいろんなことに手を出すのはやめて、中心に来るべきものを中心にしっかり据えようという話。12月中旬以降のためのメモだが、大部分は現在にもあてはまる。


【仕事】
a) 通信講座の終了する12月中旬頃から、金融を中心とする実務翻訳の仕事をするため、翻訳会社のトライアルを受ける。
b) 必要に応じてアルバイトを探す。塾講師の仕事があれば一番よい。
c) 翻訳に限界を感じたら(能力的であれ経済的であれ)、他の可能性について検討する。


【語学】
a) NEWSWEEK
b) インターネット等で英仏の音声を聞く。
c) ドイツ語、ラテン語、ギリシア語は気が向いたときだけ。
d) 中国語の必要性を感じたら学習計画を立ててみる。衝動的には始めないこと。
e) その他の言語には手を出さない。


【読書】
a) 英米文学原典講読は日本語による読書と遜色ないレベルを目指す。無理だけど。
b) フランス文学原典講読は趣味。
c) 経済は日経新聞を毎日、内容のある経済書を月に最低1冊、経済を学ぶのに必要な数学書は随時。
d) 歴史参考書、聖書、道元等、その時々の興味に従い地道に読むのは可。
e) 気になる分野があれば集中的に読む。過去のマイブームは、哲学、倫理学、論理学、批評理論、仏教、キリスト教、フランス(パリ)、現代日本文学、論文の書き方、英文解釈、翻訳論、ジョギングなど。いくつかは再燃の可能性がある。特に哲学はいつでも文学の地位を脅かす存在ではあるのだが、最近はどうやら諦念に支配されてしまい、原書にトライする気力がなかなか湧かない。今後ブーム到来の可能性があるのは、宇宙論や歴史等。しかし、研究しようとまで欲張らないこと。中心はあくまで文学と経済である。


【その他】
a) 料理
b) 園芸
c) ジョギング、サイクリング、ウォーキング、スイミング、何でもいいが運動をすること。
d) 旅行に頻繁に行く余裕はないだろうから、行きたい場所を厳選してこつこつお金をためること。しかし、カイロ、イスタンブールエルサレムに興味はあるものの、どうしても行きたいわけではない。元来旅行が好きなわけでもない。
e) 常に言っておきながら一向に取り掛からないが、ブログ以外に何か書くこと
f) 上記以外に趣味は一切持たないこと。
g) 小学校以来の私の3原則(「結婚しない、子どもを持たない、不動産を持たない」)が現実になりそうだ。不動産はいずれ遺産として私に譲られるかもしれないが、親の財産は他にあるわけでなし、金銭に換えて分割する方が公平かもしれない(長男分は供託でもしておくべきだろうか、あるいは死亡として扱えるのだろうか)。移住の可能性も考えておくこと。