保険適用できかねます ―【第2回】「短歌の目」―

先月は短歌の入門書や雑誌を読んで題詠に参加すべきか否かあれこれ考えたのですが、結局、日常的であれ空想的であれ観念的であれ、五七五七七ならば短歌であるということにしてもらおうと勝手に決定しました。 今回は即興でほぼ推敲なしで行きます。 お題 1.入 トントンッ「入ってますか」トンットン「入ってますよ」「そ…