本の覚書

本と語学のはなし

【振り返り】2023年5月

【仕事】
▼3月に転職したが、今月15日にわずか2か月半で辞めてしまった。
▼次のことはゆっくり決めようと思う。正社員ではなく、パートになるだろう。もうフルタイムでは働かないかもしれない。


【読書・語学】
シャーロック・ホームズの原典講読を始めてみた。他にやることが多すぎるので諦めた。
▼聖書はせめて翻訳だけでも読みたいと思うのだが、続くかどうか。
▼数学、物理、歴史の参考書をどうするかは、今後の課題。
ギリシア語とラテン語は、ホメロスウェルギリウスから新約聖書に変更するかもしれない。しかし、思いの外私はウェルギリウスが好きなようで、時々新約を開いてみても、また直ぐに詩の方へと帰ってしまう。私に残された時間を考慮し、多少ともものになるものを選ぶとするなら、断然新約の方だとは思うのだが。


【家庭菜園】
▼時系列
3日 育苗:エダマメ、つるなしインゲン  定植:サニーレタス、葉ネギ
4日 直播き:エダマメ、つるなしインゲン、十六ササゲ、三尺ササゲ
13日 定植:つるなしインゲン、十六ササゲ、三尺ササゲ
   育苗:エダマメ、ツルムラサキ
14日 育苗:つるありインゲン
17日 定植:エダマメ、三尺ササゲ
20日 定植:つるなしインゲン、十六ササゲ  育苗:つるありインゲン
22日 鉢上げ:ツルムラサキ  定植:エダマメ
27日 定植:つるありインゲン  育苗:三尺ササゲ


▼3日のサニーレタスは母が購入した苗。葉ネギは母の友人がくれたもの。この葉ネギが増えていけば、来年以降もう万能ネギを作ることはないかもしれない。
▼先月、エダマメとインゲンの種を育苗セルに播いた。前者は全く発芽せず、後者は半分ほどだけだった。3日、育苗をやり直すが、これも発芽率は悪い。気温が低すぎたのか、水をやり過ぎたのか、水はけが悪かったのか。13日のエダマメは100パーセント発芽した。
▼14日と20日のつるありインゲンはリベンジである。去年は遅すぎたせいか、花は咲いても実が成らなかった。20日の分は発芽しなかったので、14日の分を1株だけ試してみる。
ツルムラサキは毎年なかなか発芽しなくて気を揉むのだが、今年は13日の育苗開始直後に異常な高温となったため、すんなりと芽を出してくれた。セルで芽出しをしたので、22日にポットに移し替える。タマネギ収穫後に定植する予定。


▼今夏のラインナップ。モロヘイヤ、サニーレタス、アシタバ、アスパラガス、中玉トマト、ミニトマト、つるありインゲン、つるなしインゲン、アオジソ、ゴーヤー、キュウリ、ツルムラサキ、十六ササゲ、三尺ササゲ、エダマメ、万能ネギ、九条太ネギ、葉ネギミョウガ。ニラも畑の隅に生えているが、ほとんど収穫していない。
▼万能ネギは定植後だいぶ数が減ってしまった。昨年までの品種(岩槻葱)ではそんなことはなかったし、今年も同じ時期に同じくらいの大きさで定植した九条太ネギは全て順調に育っている。


▼来月の予定。タマネギを収穫して、その跡にツルムラサキを定植する。スペースを確保して、三尺ササゲをもう1株か2株定植する。ササゲはインゲンと同じように若莢を食べることもできるが、我が家では豆として収穫して、赤飯などに入れる。
▼エダマメとインゲンが終わると、その跡にダイコン、カブ、シュンギクカラシナなどを撒き、ササゲが終わると、その跡にタマネギを植える。いつもはそれだけなのだけど、今年はサニーレタスが終わったら、ブロッコリーにも挑戦してみようかと考えている。


映画・ドラマ


アマゾンプライムの無料体験を申し込んだので、暇にまかせて映画やドラマを見た。
▼よかったのは『海街diary』。三姉妹(綾瀬はるか長澤まさみ夏帆)が、父の死をきっかけに、腹違いの四女(広瀬すず)を迎え入れて一緒に暮らす話。
▼期待外れだったのは『日日是好日』。茶道を通して、長い年月をかけ、公案のように抱いてきた「日日是好日」の意味を悟りのごとく体得する話。
▼『プライドと偏見』は、『自負と偏見』とか『高慢と偏見』とも訳されるジェイン・オースティンの小説が原作。何度も映像化されており、コリン・ファースの出ているドラマをはじめ、私も幾つか見ている。どれも安心して楽しめる。
▼『聖トリニアンズ女学院』では、コリン・ファースがダーシーという名の犬を誤って殺してしまう。ダーシーは『高慢と偏見』で彼が演じた男性側の主人公の名である。また、転校生としてやってくるタルラ・ライリーは、『プライドと偏見』で五人姉妹の三女役を演じていた。登場シーンはベネット家の三女そのままのイメージである。私生活ではイーロン・マスクと二回結婚し、二回離婚しているらしい。
▼『ブラウン神父』のシーズン9がアップされていたので、つい見てしまう。チェスタトンの原作とはほとんど関係はないのだが。