本の覚書

本と語学のはなし

【振り返り】2023年2月

【転職】
▼2月末をもって、10年半勤めた会社を退職する。夜間の受付業務である。だが、夜はやはり寝たい。あるいは、寝るのは夜でありたい。
▼3月1日から新しい会社で働く。同じ業界ではあるが、私が行うのは前の会社では取り扱っていない業務である。資格の取得も必要である。
▼先日ユニフォームと提出書類を受け取ってきた。裾上げをしたり、身元保証人を頼んだり、転職には面倒が伴う。もうこれを最後にしたい。


【読書・語学】
フランシスコ会訳聖書。イザヤ書を終え、現在はエレミヤ書
ゲーテ関連の本をいくつか読む。今の私にはしっくりこない。


ヘブライ語聖書とギリシア語聖書を休止。
ギリシア語では新たにホメロスの『イーリアス』を読み始める。第1歌1行から。
ラテン語ウェルギリウス『牧歌』。第5歌20行から。
▼英語はシェイクスピアハムレット』。シーン11(一般的な第3幕第4場から第4幕第1場に相当)184行から。
▼フランス語はモンテーニュ『エセー』。第1巻第13章「王侯会見の儀礼」途中から。
▼ドイツ語はゲーテファウスト』。「天井の序曲」243行から。


▼『フレンズ』は第2シーズンを英語字幕で見終え、第3シーズンへ。
▼『アメリ』は初めて吹き替えで鑑賞してみた。俳優の声がいかに素晴らしいか実感する。


▼「ニューヨーク・タイムズ」と「ル・モンド・ディプロマティク」は少し読む量を増やす。徐々に増やしていき、大半の記事を読み切るところまで行きたい。
▼CNNとfranceinfoでニュースを見る。


▼新生活に向けて、語学と読書の再編成を行っている。
フランシスコ会訳はバルバロ訳に変更するかもしれない。原典を復活させるなら、翻訳では読まないかもしれない。
▼翻訳でモンテーニュシェイクスピアの全集を常に読み続けるというのはやめる。その分原典講読に力を入れたい。
ヘブライ語聖書とギリシア語聖書を休止し、ホメロスを始めた。今後もリストラは必要だろう。ゲーテウェルギリウスも、始めたばかりのホメロスさえもその対象たり得る。