本の覚書

本と語学のはなし

【購入】天体観測手帳

 望遠鏡も双眼鏡も持っていない。星座を探すことはおろか、夜空を見上げることすらしない。なのに、天体観測手帳を買ってしまった。最近生来のコミュ障がどんどん悪化してきているせいだろうか。
 ページをめくるごとに、その週の星図や見所の解説がある。オールカラーできれいである。カレンダーに24時間の目盛りがついているのも嬉しい。
 ただ、小さすぎて実用可能であるかどうか分からない。


 私が手帳に書き込んでいるのは、仕事の予定。何も複雑なことはない。職場に遅刻せず到着さえすれば、仕事の半分は終わったようなものである。これは大丈夫。
 体重やトレーニング。数字や記号を書き入れるだけだから、これも大丈夫。
 家庭菜園。一々何を収穫したか書くのは無理そう。種まきや定植、片付けなどの記録は残しておきたいが、ちょっと工夫が必要かもしれない。
 日々の読書、語学学習。今のままの書き方ではスペースが足りないので、何か略記号を考案しなくてはならない。


 今使っているのはこちらの2022年版になる。24年にはまたこちらに戻すかも知れないし、ひょっとしたら天体観測手帳は断念して来年もこちらに縋りつくのかも知れない。