本の覚書

本と語学のはなし

【振り返り】2022年5月

【読書・語学】
フランシスコ会訳聖書。詩編、ローマの人々への手紙を終え、現在はコリントの人々への第一の手紙。


▼今後も迷うことはあるだろうが、ドイツ語ではビューヒナーラテン語ではウェルギリウスを読むことに決める。
▼もう一つ検討してみたいのが、ラテン語ルクレティウスを加えてもいいのではないかということだ。ウェルギリウスが敬愛し、モンテーニュがもっとも引用した哲学者である。『事物の本性について』一冊のみが残されている。哲学書でありながら、叙事詩の韻律であるヘクサメトロスを用いて書かれている。来月以降の課題である。


▼月刊「Newton」の定期購読を申し込んだ。最大限の割引の恩恵を受けるため、5年間継続することにした。無駄遣いでないことを祈る。


▼来月は『フレンズ』の視聴に力を入れる。出来れば日本語字幕でファイナルシーズンまで見終えたい。


【筋トレ】
▼少しだけ。筋トレというよりは、健康のための軽いエクササイズである。自重でカーフレイズ、ブルガリアンスクワット、レッグレイズ、プッシュアップ(プッシュアップバーを使用、肩に負担がかからないよう膝をつく)。ゴムを使ってサイドレイズ、アームカール、ベントオーバーロー(まだちょっと違和感がある)。
▼職場でも隙を見つけてカーフレイズ、バックランジ、スクワットなどを行う。
▼運動を始めたら途端に肩こりから解放された。


▼肩の痛みはだいぶ良くなって、寝返りもうてるようになった。一頃は、寝ていても痛くて目が覚め、その後はちょっとでも動くと痛むので再び寝入ることができなかった。睡眠の質がかなり改善された。
▼徐々に肩の可動域が回復している。とは言え、痛いと言うよりは、閂がかかったかのようで、動かぬ領域がある。


【家庭菜園】
▼時系列
4月30日 定植:葉ネギ、サニーレタス  育苗:ササゲ、エダマメ
5日 定植:トマト、キュウリ、ゴーヤー  育苗:モロヘイヤ、サニーレタス
6日 定植:モロヘイヤ、タカノツメ  育苗:ツルムラサキ、エンサイ
8日 定植:ゴーヤー(補充)
12日 定植:三尺ササゲ、葉ネギ  育苗:サニーレタス(追い撒き少々)
13日 定植:エダマメ  直播き:エダマメ  育苗:エンサイ(追い撒き少々)
14日 育苗:ツルムラサキ(撒き直し)
17日 定植:マリーゴールド、十六ササゲ
22日 定植:エンサイ  育苗:つるありインゲン、つるなしインゲン、ツルムラサキ(また撒き直し)
28日 育苗:つるありインゲン(追加)
30日 収穫:タマネギ


▼5月の菜園は少々忙しい。他の活動にも支障が出る。
▼来年もし菜園を続けるとしたら、品目を減らし、手間のかかる作業はやめることにしたい。


▼4月30日に定植したサニーレタスは、まだかなり小さかった。直後に大雨やら雹やらに襲われ、全滅したように思われた。もう一度育苗を始めた。ところが、大方は何とか命脈を保っていたらしい。
▼中玉トマト、ミニトマト、キュウリ、ゴーヤー、タカノツメ、モロヘイヤは購入苗である。
▼5日に定植したゴーヤーの苗が1つ枯れてしまった。植えるときから枯れかけていた。低温障害ではないかと思われる。8日に植え直し。
ツルムラサキの1回目と2回目は全く発芽しなかった。新しい種に替えて(と言っても昨年購入したものだが)3度目の挑戦。
▼インゲンはこれまでつるなししか栽培したことがなかったが、今年はつるありも試してみる。


▼昨年撒いた種が今年になって発芽したサニーレタスは、収穫できるまでに成長した。
▼先月ばら撒きをした葉物類は、ベビーリーフとしてだいぶ収穫した。


▼来月の予定
▽つるありインゲン、つるなしインゲン、ツルムラサキを定植する。これで植え付けはひとまず終了する。
▽種から育てたモロヘイヤの苗はなかなか大きくならない。場所もないので、畑に植えることはないかも知れない。
▽あとは誘引、整枝、草の刈り敷き、追肥、収穫をちょこちょこと。