本の覚書

本と語学のはなし

どうぞ私を送り出して、主人のもとに行かせて下さい【ヘブライ語】

Biblia Hebraica Stuttgartensia

Biblia Hebraica Stuttgartensia

  • 作者:Elliger, K.
  • 発売日: 1990/06/01
  • メディア: ペーパーバック
旧約聖書〈1〉創世記

旧約聖書〈1〉創世記

  • 発売日: 1997/03/05
  • メディア: 単行本
 創世記24章56節の原文と岩波訳。

וַיֹּ֤אמֶר אֲלֵהֶם֙ אַל־תְּאַחֲר֣וּ אֹתִ֔י וַֽיהוָ֖ה הִצְלִ֣יחַ דַּרְכִּ֑י שַׁלְּח֕וּנִי וְאֵלְכָ֖ה לַֽאדֹנִֽי׃

僕は彼らに言った、「私を引き止めないで下さい。わが旅を成功させて下さったのはヤハウェです。どうぞ私を送り出して、主人のもとに行かせて下さい」。

 アブラハムの僕が、イサクのためにリベカを妻として連れ帰ろうとするところ。リベカの母と兄(アブラハムの親戚である)は、もう十日ほどと言って引き留めようとするが、僕は聞き入れようとしない。


【語学】
 英語の表向きの専門はジェイン・オースティンにすることになりそうだ。
 内的必然と言うより、時間と経済を考えれば最善の選択と思われるからに他ならない。ある種の家政学的判断である。


【家庭菜園】
 暑い。移植した秋キュウリや発芽したばかりのカブとダイコンが、この残暑を乗り切れるかどうか心許ない。


 6月22日の茶豆を初収穫。
 本当は3か月くらい育てるものらしいが、母の要望で早めに。


 ツルムラサキの成長が著しい。
 ゴーヤーと同様、他の作物が萎れてしまうほどの酷暑も平気らしい。