『チャーリーズ・エンジェル』は最初の方ばかり繰り返し見ていたが、久しぶりに前に進む。耳を鍛えるのは CNN だけでいいかもしれないと思ったりもするが、それだけではいつまで経っても映画やドラマの英語を理解することはできないだろう。
『時代と流れのつかめる用語問題集 世界史B』で日露戦争、韓国併合、辛亥革命。この本は本当に簡単な流れを教えてくれるだけだが、私はすぐ忘れてしまうので、たぶんいつまでも読み続けるのだろう。
『新・基本英文700選』は和文を見て英文を想像した後に、英文を二度音読。しかし、これは今年初ではなかった。『英検1級英単語大特訓』は第一日目から。
『アベラールとエロイーズ』と『様式史とは何か』。去年あまり本が読めなかったので、和書を二冊並行して読むことにしてみた。
『赤と黒』と『サミング・アップ』を原典で。肩慣らしにもならない程度の量。
新共同訳聖書で列王記下。ヘブライ語聖書で創世記。ギリシャ語聖書でコリントの信徒への手紙一。原典の方はラテン語訳とドイツ語訳とともに。
EE とディプロはこれから。
やっぱり多すぎるかなという気はする。やっぱりディプロは無謀だったかな?
特に意味はないけど、引用はコリントの信徒への手紙一14章4節。邦訳は新共同訳。
ὁ λαλῶν γλώσσῃ ἑαυτὸν οἰκοδομεῖ· ὁ δὲ προφητεύων ἐκκλησίαν οἰκοδομεῖ.
Qui loquitur lingua, semetipsum aedificat; qui autem prophetat, ecclesiam aedificat.
異言を語る者が自分を造り上げるのに対して、預言する者は教会を造り上げます。
「教会」というのは、もちろんこの時代、建物を建てるという意味ではない。信者の集まりのことである。「預言」は未来のことを言い当てるということではなく、神から預かった言葉を語ること。「異言」と訳されているのは、文字通りには舌で語ることを指す。ろれつが回らず、言葉にならない言葉で、恍惚境の中語られることを、このように表現しているものと思われる。異言は神に語られる言葉であって、これを解釈する者がなければ、他の人間には無益な言葉である。