本の覚書

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英検1級英単語大特訓/植田一三

MP3CD-ROM 英検1級英単語大特訓

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 ようやく二周目が終わった。アクセントや発音のための簡略な記号を書き入れていたために、大分遅れてしまった。次からはサクサク進めることができるだろう。
 全部終えてから、序章にあるプレ診断テストをやってみた。一般語彙と時事英語はほぼパーフェクト。しかし、句動詞・口語表現はあまり身に付いていない。全体としては一級合格レベルであったが(あくまで語彙による診断である)、句動詞・口語表現が弱いままではタイムを読みこなすことはできない。
 音声は通勤時に聴いている(これしか聴いていない)。最近は、家でもその日に目を通した分の発音を確認するようになった。


 実は、単語集は大人になってからしか使ったことがない。厳密に言えば、買ったことはあるが、きちんと使いこなしたことがない。英語は嫌いだった。
 初めての単語集は『DUO』(アイシーピー)である。英検レベルで言うと2級から準1級。本にも目を通したが、どちらかというと CD を通して耳から覚えた。
 その後は電子辞書を引きまくって小説を読んだ。
 タイムを講読するようになって、時事英語に対応するために、効率的に語彙力を高める必要を感じた。そこで購入したのが『英検1級でる順パス単』(旺文社)と『英検1級英単語大特訓』(ベレ出版)である。植田は新旧の『スーパーボキャビル』も持っているが、両方の長所を併せ持った『大特訓』がとりあえずは使いやすいと思う。
 当面、英単語の勉強には『大特訓』だけを使う。これが最後の単語集になるかもしれない。

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