本の覚書

本と語学のはなし

TIME October 30, 2017

Time Asia [US] October 30 2017 (単号)

Time Asia [US] October 30 2017 (単号)

 調子の良い時に一旦読み始めてしまえば、多少乱暴な読み方ではあるかもしれないが、けっこうな分量を進めることができる。問題はなかなか重い腰が上がらなことである。
 一か月の遅れを来月上旬までに取り戻せるか。


 時間がないので、簡単に引用できるところを。
 「ライラの冒険」でおなじみの(私は読んだことはないが)フィリップ・プルマンの記事より。ライラの続編として「The Book of Dust」シリーズ第一巻『La Belle Sauvage』が刊行されたのである。

“The meaning of the book is never just what the author thinks it is. It’s a great mistake to rely on the author to tell you,” he says. “We don’t know. The meaning is only what emerges when the book and the reader meet.” (p.45)

 作品の意味は作者が一義的に決定するものでないとはよく言われることだが、更に進んでプルマンは言う。作品と読者が出会ったときに生ずるものだけが意味である、と。

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