本の覚書

本と語学のはなし

発信型英語10000語レベル スーパーボキャビル/植田一三

 二周目。
 これまで単語集を使って勉強したことがあまりないので、どこまでやるべきかよく分からないけど、今年一年くらいはずっと続けてみよう。


 今までの英語学習を振り返ってみる。
 高校時代、英文法の本と『基本英文700選』と『英文解釈教室』を読む。
 大学時代、古典語の学習に必要な限りでのみ英語に触れる。嫌いだったのだ。
 社会人になってからずっと放置。30歳になる頃、どういう訳か娯楽もののペーパーバックを辞書を使わずに読んだり、『DUO 3.0』で基礎単語を覚えたりする(ほぼ耳を通してであったが)。
 会社を辞めた頃から、文法や読解の参考書を幾つか読む一方で、文学作品をとにかく辞書を引きまくって読んだ。電子辞書万歳である。
 英語がある程度読めるようになったのは、割と最近のことである。


 近況を少し。ネットでハローワークの求人を見ている。
 専門学校の公務員試験対策の教員にちょっと興味を引かれる。科目は現代文や英語などの文章理解。ちょうどよい。しかし、クラス行事とか進路相談とか学校説明会とか、私には無理だろう。
 実際に転職に踏み切ることはないと思うけど、したい気分。

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