本の覚書

本と語学のはなし

2016年12月【振り返り】

The Summing Up (Vintage Classics)

The Summing Up (Vintage Classics)

▼語学はようやく復活の兆し。
▼英語はクロッサンのイエス論をやめて、モームのエッセーを読むことにした。英仏独の原典講読は文学を中心に戻す。


▼タイムの取り扱いにちょっと困る。常にカバートゥカバーは辛いかもしれない。しかし、取捨選択して読むと好みによる偏りが生じるだろう。それでは意味がない。
リーダーズ・ダイジェストにしてみようかとも思ったが、私が読むには保守的でありすぎるようだし、興味の持てない記事が多そう。
▼定期購読が終了するまで頑張ってみる。その後のことは知らない。


フランシスコ会訳聖書。ペトロの第二の手紙、ヨハネの第一の手紙、ヨハネの第二の手紙、ヨハネの第三の手紙、ユダの手紙、エズラ記、ネヘミヤ記、トビト記、ユディト記、エステル記、マカバイ記一、マカバイ記二を終え、現在はヨハネによる福音書を読んでいる。
▼この内、第二正典はトビト記、ユディト記、マカバイ記一と二。またエステル記には、AからFまでの付加がある。いずれも新共同訳の旧約続編つきで読むことができる。
▼今回の通読はもうすぐ終了するわけだが、次の通読に第二正典を含めるか否か迷う。


雑誌