本の覚書

本と語学のはなし

聖書ボキャビル【CD】

 ロザリオの祈りは受け入れるのが難しそうなので(やっぱりもうカトリックではないのだろうか)、通勤時には聖書のヘブライ語ギリシャ語の語彙を聞くことにした。ヘブライ語は20回以上、ギリシャ語は10回以上使用される単語が、それぞれ2枚のCDに英訳とともに収められている。
 発音が英語っぽいので、知っている単語も耳から聞くだけではそれと認知しにくいことがある。付録の単語集にも目を通しておく方がよいに決まっているが、面倒くさいのでたぶんやらない。


 英語、フランス語、ドイツ語のフレーズ集は寝る前に聞いている。途中で寝てしまうので、スリープを押して、聞く部分が偏らないようシャッフルする。
 音楽はあまり聞かなくなった。語学の気分でない時だけ、バッハの助けを求める。最近はもっぱらチェンバロである。できれば習いたいくらいにチェンバロが好き。

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