本の覚書

本と語学のはなし

2015年11月【振り返り】

▼短歌を趣味にしようかと一瞬考えたが、たぶん無理。万葉集、王朝和歌集、近代短歌集、現代短歌集とか引っ張り出したけど、それも直ぐに引っ込めた。
▼短歌の目は来月で終わるそうなので、できれば少し真面目に取り組んで参加してみたいのだけど、どうだろうか。この二か月は、お題の意図を極力汲まず、分断可能な単語であれば強引に分断するということをやってきたから、お題を無化せずに、あるいは冒瀆せずに作れるものか自信がない。


▼本棚の整理をした。入れ替えをしただけで、処分はしない。最近の傾向を反映して、キリスト教関連の本をすぐ参照できるようにした。文学はだいぶ後景に退いた。
▼数年したら、ごっそり本を売ってしまうような気がする。


▼時間の使い方がどうにもうまくいかなくて、体調を崩した時もあって、毎日全部こなすのは一旦諦めたり、また思い直したり。どうするかはまだ流動的。
アラビア語を復活させてしまったが、どう考えても時間がない。速攻で断念した。
▼『赤毛のアン』をやめて、クロッサンの『イエス―あるユダヤ人貧農の革命的生涯』を始める。英語もとうとうキリスト教だけになりそうである。
▼外国語は今現在取り組んでいるものを細々とでも続けて、決して放棄しない。それだけでいいと思うようになってきた。

読了本