本の覚書

本と語学のはなし

振り返る8月

旧約聖書〈9〉エゼキエル書

旧約聖書〈9〉エゼキエル書

  • 発売日: 1999/12/20
  • メディア: 単行本
Confessions, Volume I: Books 1-8 (Loeb Classical Library)

Confessions, Volume I: Books 1-8 (Loeb Classical Library)

  • 作者:Augustine
  • 発売日: 1912/01/15
  • メディア: ハードカバー
Basics of Biblical Aramaic: Complete Grammar, Lexicon, and Annotated Text

Basics of Biblical Aramaic: Complete Grammar, Lexicon, and Annotated Text

Biblia Hebraica Stuttgartensia

Biblia Hebraica Stuttgartensia

  • 作者:Elliger, K.
  • 発売日: 1990/06/01
  • メディア: ペーパーバック
Das Neue Testament

Das Neue Testament

  • 作者:Theissen, Gerd
  • 発売日: 2015/06/01
  • メディア: ペーパーバック
Rouge Et Le Noir Stendhal (Folio (Gallimard))

Rouge Et Le Noir Stendhal (Folio (Gallimard))

  • 作者:Stendhal
  • 発売日: 2000/06/01
  • メディア: マスマーケット
Anne of Green Gables

Anne of Green Gables

▼家で読んでいる本たち。
▼聖書は岩波訳。
▼和書は基本キリスト教。それにしても、ヨセフスの本が先に進まない。
▼短歌や小説を作ったり勉強したり、もう一つある理由があって疎かになっていたのだけど、そろそろ語学に本気を出さなくてはいけない。来月から頑張る。


とどめの一撃 (岩波文庫)

とどめの一撃 (岩波文庫)

▼職場で読んでいる本たち。
▼家で古文を読まなくなったので、訳注つきの文庫本を職場に持ち込んでいる。先ずは『徒然草』。次は『正法眼蔵随聞記』。可能ならば、その次には『枕草子』。諳んじるほどに読み込みたいが、飽きるかもしれない。そうそう、和歌はやめてしまった。
ユルスナールの小説はいったん止めて文語訳聖書を読んでいた。しかし、家ではキリスト教の勉強が中心になってしまっているので、ここで小説を読まなかったら、どんどん文学から遠ざかってしまう。読書に没頭しきれる環境ではないが、なんとか踏ん張ることにした。


▼短歌の目には参加しなかった。先月で終わりにしたので、個人的にも歌作りはしていないし、短歌史の勉強をしたりもしていない。一部ではだいぶ盛り上がっているみたいだけど、私にとってはもう遠い過去のことのような。
▼小説はまだ書いてみたいと思うものの、短編小説の集いに間に合わせるには、少し努力をしなくてはならない。かといって、個人的にゆるゆる書こうとしても、何も書くことはできない。思案のしどころだ。

8月に読んだ本