本の覚書

本と語学のはなし

購入6-2 創作のために

物語のために

「物語」のつくり方入門 7つのレッスン

「物語」のつくり方入門 7つのレッスン

旺文社 国語辞典 小型版

旺文社 国語辞典 小型版

 『「物語」のつくり方入門 7つのレッスン』はエンタメ用の入門書。タネ本を簡略化したもののようだ。それで十分だろう。
 『旺文社国語辞典 小型版』は、最近職場に小説を持っていくようになったので、職場の机の引き出しに入れておくために。例によって一つ古い版を古本で購入。

短歌のために

現代短歌の鑑賞101 (ハンドブック・シリーズ)

現代短歌の鑑賞101 (ハンドブック・シリーズ)

近代短歌の鑑賞77

近代短歌の鑑賞77

岩波 現代短歌辞典 デスク版

岩波 現代短歌辞典 デスク版

カラー図説 日本大歳時記 座右版

カラー図説 日本大歳時記 座右版

 『現代短歌の鑑賞101』と『近代短歌の鑑賞77』。アンソロジーばかりが増えていく。巻末の歌人系図が便利。
 『岩波現代短歌辞典』は例歌によって歌語などを解説してくれる便利な辞典。とりあえず過去に同じ発想で詠まれたものがなかったかチェックしなくてはいけないだろう。しかし、それだけのために使うのはもったいない。
 『カラー図説 日本大歳時記』はもちろん俳句の本だが、短歌の目では季語がお題になることも多々ある(短歌に季語は必須ではなく、必ずしも季語として使えということではないが)。季語の持つ蓄積されたイメージを、解説と例句とカラー写真で立体的に捉えることができるのはうれしい。ただ、古本が安かったので一巻本を買ったら、けっこう重くて開くのが大変。

詩のために

詩のたのしさ (講談社現代新書 484)

詩のたのしさ (講談社現代新書 484)

日本の現代詩101

日本の現代詩101

 『詩のたのしさ』は普段購読しているわけではないある方のブログでたまたま見かけ、面白そうだった。短歌や物語はいくらでも創作入門が出ているけど、詩の書き方を教えてくれる本というのはほとんど見かけない。技術ではないということだろう。これも作詩入門ではないようだが、ヒントは詰まっていそうだ。
 『日本の現代詩101』は夏目漱石から谷川俊太郎までの詩を集めたもの。本当の現代詩は歯が立たなくても、戦前から明治にまで間口を広げれば何かきっかけがつかめるかもしれない。


 短歌と小説だけでも大変なのに、その上詩の可能性まで探ろうというのは、どうかしている。
 しかし、選択肢を一つ増やして三択にしようと思ったのではない。依然としてそれは詩か散文かという二択である。そして詩を選ぶのであれば、当面それは短歌と自由詩の共存を意味するであろう(意味したい)ということである。
 こっそり言っておけば、このところ気持ちは詩へと傾いている。移り気なのであくまでこっそりであるけど。

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