本の覚書

本と語学のはなし

購入4-5 短歌と古語と

短歌

集成・昭和の短歌

集成・昭和の短歌

現代の短歌―100人の名歌集

現代の短歌―100人の名歌集

角川短歌ライブラリー  鑑賞 日本の名歌

角川短歌ライブラリー 鑑賞 日本の名歌

 先日買った高野公彦編『現代の短歌』にしても、今回買った岡井隆編『集成・昭和の短歌』や篠弘編『現代の短歌』にしても、解釈も注釈もなく短歌を並べるだけのアンソロジーだ(歌人や歌集の紹介はある)。まだ読みに自信のない私としては直ぐに手が出せない。絶版だから早目に手に入れておこうというだけのことである。

 『鑑賞 日本の名歌』はテーマごとに集めた名歌(新しい短歌も多い)に、簡単ながら鑑賞を付している。素人にはありがたい。ただ、索引もなく、本文で触れられる以外に歌人の紹介もない。せめて掲載歌を収めた歌集の年表くらいつけてほしかった。


 せっかく何かの縁で短歌の世界に足を踏み入れてしまったわけなので、しばらくは俳句でも詩でもなく、短歌に留まり逍遥してみたい。ライトバースに限らず少し古いのも、あるいはずっとずっと古い和歌のあたりまでも。


【新版】

現代の短歌  篠弘の選ぶ100人3840首

現代の短歌  篠弘の選ぶ100人3840首

 篠弘編『現代の短歌』には新版がある。旧版が100人3600首であるのに対して、新版は100人3840首。100人が同じ面子であるのか、増えた240首が単純な増加なのか多少入れ替えもあるのか、あるいは最近の短歌を個人として立項せずにまとめて増補したのか、その辺りは新版を買わないと分からない。


創作

創作の極意と掟

創作の極意と掟

 マニュアル系の創作入門はまた読む予定でいるけど、この本はきっとそれとは対極にある本で、本当に役に立つのはそういう本であるに違いない。


古語辞典

岩波 古語辞典 補訂版

岩波 古語辞典 補訂版

旺文社古語辞典

旺文社古語辞典

例解 古語辞典

例解 古語辞典

 『岩波古語辞典』の語源解釈には賛否両論あるようで、怖々買ってみた。『万葉集』を読む時に殊に役立ちそうな気がする。
 『旺文社古語辞典』の旧版はモノクロだと書いてる人があった気がするが、2色刷りだった。和歌に強い。メインは引き続きベネッセとしつつ、こちらはサブとしての活躍に期待する。
 三省堂の『例解古語辞典』は絶版だし、例文に全訳がついているわけでないし(今は全訳でなくては売れないらしい)、収録語数が多いわけでもないが、今でも評判は良い。立項、語釈、例文のいずれにおいても、中型辞典を立派に補ってくれるようだ。


 今回古本で買ったものはどれもきれいだったが、古語辞典は特に当たりが多い。高校に入って辞書を買い、3年間一度も引くことなく卒業する人がけっこういるのだろうか。


【新版】

旺文社古語辞典

旺文社古語辞典

 『旺文社古語辞典』の新版(第10版)はこちら。

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